確定拠出年金を始めて1か月経ち、少し考え方が変わったので、スイッチング操作の実践もかねて、運用割合を変更しました。
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以前考えていた運用割合
GPIFを参考にし、国内外の債券株式に4分割。
国内債券25%:NOMURA-BPI(総合)
外国債券25%:FTSE世界国際インデックス(除く日本)連動
国内株式25%:TOPIX連動
外国株式25%:MSCIオールカントリーインデックス(除く日本)連動
気になったところ
無リスク資産が国内債券の25%と少ない。
市場規模が大きい米国株の割合が少ない。
為替リスクを負ってまで外国債券を組み入れる必要があるか?
以上3点が気になったので運用割合を修正することにしました。
新しい運用割合
今の個別株運用におけるキャッシュポジション(無リスク資産)の割合が30%程度なので、それに合わせる形で国内債券(無リスク資産)を組み込みました。
信託報酬手数料が相場より異常に高いクソファンドしか選べないのが不満点。
勤めている会社の総務か人事のマネーリテラシーが壊滅的で販売会社の言いなりになっているから仕方ないね。
スイッチングの操作に慣れておくことが大事
世の中では初期設定からほったらかしにしている人が多いのではないでしょうか?
仕組みと操作は簡単なので何回かやれば理解できるものです。
私はこの1か月の間に3回くらい運用割合をいじっていますが、これから先は半年に1回のリバランスの時だけになると思います。
新NISAの枠が大幅に拡充される予定だが
老後資産形成が目的なら、確定拠出年金最優先でいいという考えは変わりません。
NISAは売却益や配当金が入るまで恩恵が受けられないのに対し、確定拠出年金は拠出時に全額所得控除(所得税・住民税・社保負担軽減)という形ですぐに恩恵が受けられるからです。